特許情報活用研究会【第13期】平成30年度成果発表会(名古屋)

特許情報活用研究会【第13期】平成30年度成果発表会(名古屋)

第1部 講演

開演の挨拶

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株式会社レイテック代表取締役 出口 隆信

特許情報活用研究会を主催しております弊社 代表取締役  出口 隆信より、開演のご挨拶をさせて頂きました。

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<写真>会場の様子

 

第2部 発表会

◆グループ名:スマッシュNo.1!
スマートサーチを行うためのPAT-LISTの活用方法 Part2

【主な発表内容】

PAT-LISTの新規オプションツール「AI調査員」が2018/11にデビューしました。この「AI調査員」を用いて調査工数を約80%削減した事例を発表しました。また新規事業探索の手法を見極めるため「テニス」を題材にして検討事例を発表しました。

【発表内容】 

・ さらなるスマートサーチを目指して
「AI調査員」を活用するとスクリーニング+分類付与の調査業務が約1/8で行える 

・ 新規事業の探索 
テニス関連事業について50件のアイデアを創出し、2025年の大阪万博でお披露目するプランを構築

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<写真>スマッシュNo.1!の発表者の皆様

 

★お勧めポイント★

「AI調査員」を活用して調査効率を大幅にUPさせた事例。

さらには、テニスラケットの新製品も提案。

特許マップ事例:「調査委効率を大幅にアップ!そして新製品提案も」平成30年度 PAT-LIST研究会 成果発表会にての特許解析事例

 

◆グループ名:グローバル俯瞰
グローバル企業の開発チーム全容解明方法

上期に引き続きテーマは「ドローン」。世界のドローン市場の約7割を占め中国に本社があるDJI社をPAT-LISITを用いて発明者解析を行いました。この発明者解析により、開発人員の規模、開発体制等を推測することができました。また、同社の出願戦略もあぶり出すことができました。

【発表内容】

・ドローン市場と特許情報、DJI社の紹介

・PAT-LISTを用いた発明者解析の紹介

・発明者解析成果の応用

・まとめ

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<写真>グローバル俯瞰の発表者の皆様

 

★お勧めポイント★

ドローン市場の約7割を占める中国のDJI社を徹底解析。

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◆講 評

今期より塾長となられましたブラザー工業 佐久間様に2グループの講評をいただきました。

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<写真>特許情報活用研究会 塾長 佐久間 幹雄 様

 

◆懇親会

成果発表会の後、研究会のメンバーの皆様のほか、ご来場いただいたゲストの方々に懇親会へ参加いただきました。初参加の方もおられ大いに盛り上りあがりました。

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<写真> 最後まで残られた方の集合写真

 

テキスト販売

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特許情報活用研究会 秋季発表会のテキストを販売しております。    

 会員企業:2,500円/部(税別) 
その他一般:3,500円/部(税別)