PAT-LIST研究会【第9期】平成26年度 中間発表会（東京）

開演の挨拶

株式会社レイテック　代表取締役　出口 隆信

PAT-LIST研究会を主催しております弊社 代表取締役 出口 隆信より、開演のご挨拶をさせていただきました。

発表会場の様子

講演：「中国企業を含む中国特許出願主要600社の出願戦略比較」

株式会社レイテック　顧問　田端 泰広

中国出願主要企業（日本、欧米韓台、中国）の過去10年間の出願動向を分析するとともに、各国の企業や中国代理人の特徴について、弊社顧問の田端康弘よりお話させていただきました。

【主な内容】
・各国企業の中国特許出願状況比較
・各国トップ15社の特許・実案出願状況
・業界別中国特許・実案出願状況
・各国企業の中国出願代理人状況
・中国弁理士の分析

中間発表

Aグループ：「コモディティ化におけるブレークスルー戦略を探る」

三井製糖株式会社　永井 幸枝様

 

市場流通製品がメーカーごとの個性を失い、消費者にとってはどのメーカーの製品を買っても同じ状態になるコモディティ化。あまり良いイメージではないコモディティ化していると思われている商品（電気炊飯器、使い捨ておむつ）の開発を探ります。

【発表内容】
・テーマ選定の経緯
・分析の進め方
・一般情報（社会背景、市場推移、製品動向）
・特許情報（検索式と件数、マクロ分析等）

Bグループ：「香り・におい市場に革命を起こしたP&G者の戦略と競合企業の戦略」～ 消臭市場の今後の行く末は？ ～

本田技研工業株式会社　倉持 俊克様

「香りをとりまく市場変化とは？」「P&Gの市場参入成功要因とは？「主要プレーヤーのコア技術と応用展開とは？」コア技術応用展開例を中心に、「香り・におい市場におけるP&G者の知財・事業戦略の提案を試みます。

【発表内容】
・研究目的
・一般情報分析
・特許情報分析
・今後の分析方針

Cグループ：「植物工場はこれから買いか？」

能美防災株式会社　松田 直大様

今後新規参入する企業の立場に立ち、植物工場のビジネス戦略、および商品化に向けた最新動向、特許、法体制などを調査し、新規参入の可能性を探ります。

【発表内容】
・分析対象の選定
・目標の設定
・母集団の検討と分類
・特許情報の解析

成果発表会に向けてのアドバイス

PAT-LIST研究会　塾長　桐山 勉様

各グループの中間発表の評価・採点と、成果発表会へのアドバイスをしていただきました。

【主な内容】
中間発表会の評価および採点結果
非特許情報と特許情報のさらなる融合へ 

懇親会

懇親会の様子

中間発表会の後、PAT-LIST研究会メンバーやオブザーバー及びアドバイザーの皆様のほか、ゲストの方々に懇親会へ参加していただきました。

テキスト販売

PAT-LIST研究会 成果発表会のテキストを販売しております。

商品名：【第9期】平成26年度成果発表資料
商品コード：PAT-07
一般価格：8,000円（税別、A4版カラー239ページ）
会員価格：5,000円（税別、A4版カラー239ページ）
（会員： PAT-LIST保守ご契約者様、CN/WEBご契約者様、研究会メンバー様）