PAT-LIST研究会【第8期】平成25年度 中間発表会（東京）

開演の挨拶

PAT-LIST研究会を主催しております弊社 代表取締役 出口 隆信より、開演のご挨拶をさせていただきました。

株式会社レイテック 代表取締役 出口 隆信

発表会場の様子

 

講演：「中国特許侵害訴訟対応について」

株式会社レイテック 外国グループ
リーダー 田中 啓介

最新の中国特許事情、特に特許侵害訴訟対応について、中国IPGのメンバーでもある、弊社外国グループの田中よりお話させていただきました。

【主な内容】
・特許調査による情報の取集
・無審査の実用新案登録/意匠登録の活用
・公知、公用技術の公証化
・先使用権の証拠化

中間発表

Ａグループ：「ネオジム磁石市場における知財戦略をあぶりだす」
～ 目利きと活用の観点から ～

株式会社明電舎 今井 久美子 様

「事業提携の際に必要な情報は何か？」「ネオジム磁石の誕生から30年、新しい磁石の発明はあるのか？」など、一般情報分析に基づく仮説を、特許分析により検証いただいた成果を中間発表していただきました。

【発表内容】
・分析対象の選定
・テーマの設定
・特許情報マクロ分析
・分類付与にむけて

Ｂグループ：「経営サイドに歓迎されるマップ作成方法の提言」
～ 即席麺業界特許No.1ガリバーの傾向とガリバーに対抗するための戦略を探る ～

アサヒビールホールディングス株式会社
赤染 陽子 様

即席麺業界で、特許の出願数がトップ企業の今後の特許出願傾向とトップ企業に対抗する企業の戦略を一般情報および事情動向と併せ分析した結果を中間発表いただきました。

【発表内容】
・情報解析の手順
・一般情報分析
・マクロ分析
・ミクロ解析

Ｃグループ：「開発スピード重視の新商品開発はどう行うのか？」
～ アイリスオーヤマの特許戦略を読み解く ～

三菱重工業株式会社 杉田 幸弘 様

開発スピード重視の企業ポリシーと、特許戦略との関連性を読み解き、開発製品を想定して、スピード特許戦略の実地適用を試みる研究成果を中間発表いただきました。

【発表内容】
・テーマの選定と活動目標
・アイリスオーヤマとはどういう企業か？
・知財情報の調査
・仮説の設定と検証プラン

講評

PAT-LIST研究会塾長 桐山 勉 様

各グループの中間発表の評価・採点と、成果発表会へのアドバイスをしていただきました。

【主な内容】
・中間発表会の評価および採点結果
・PAT-LIST資格B試験の全員合格を！ 

懇親会

懇親会の様子

中間発表会の後、PAT-LIST研究会メンバーやオブザーバー及びアドバイザーの皆様のほか、ゲストの方々に懇親会へ参加していただきました。

 

テキスト販売

PAT-LIST研究会 成果発表会のテキストを販売しております。

商品名：【第8期】平成25年度成果発表資料
商品コード：PAT-06
一般価格：8,000円（税別、A4版カラー412ページ）
会員価格：5,000円（税別、A4版カラー412ページ）
（会員： PAT-LIST保守ご契約者様、CN/WEBご契約者様、研究会メンバー様）