グループAでは、事例として「花粉症対策」をターゲットに、新しい技術開発テーマや研究テーマの探索を、特許情報から 如何にして抽出し、その抽出過程を論理的に体系付けるかを研究した。
 研究の結果、新しいテーマの探索には、特許情報だけでは充分とは言えず、ある程度の市場情報や技術情報が必要なこと が分かった。更に、最終的なテーマ選定には、自社で保有するシーズ情報が不可欠になるコトも判明。
 しかし、テーマ探索の過程においては、特許情報を分析し、特許マップに加工することで、その技術傾向や求める作用効果を論理的にかつ体系的に把握することに成功した。

 グループBでは、PAT−LISTの使い方を中心に特許マップ作成ツールへ求められる機能について研究した。
 研究の結果、137項目にも及ぶ「逆引きマニュアル」を作成。逆引きマニュアルとは「・・・したい」「・・・欲しい」の集まりであり、 知財現場のニーズの塊!
 ツールを使う現場と、ツールを提供するソフトメーカ(=レイテック社)が一体となった研究が展開された。

 グループCでは、特許解析ツールに求められる機能に関して、独自に作成したEXCELのマクロ機能や他社ソフトとPAT-LISTを 比較研究しながら、その長所・短所を究明した。
 キーワード抽出機能では、手作業/EXCELマクロ/PAT-LISTを比較し、その正解率を分析した。この研究成果は、さっそくPAT-LIST R7.3(製品版)に反映されている。
 また、最終的に人手で読む前に全体を超スピード俯瞰するために、大量の特許情報を1件1件精読することなく、如何にして正解に分 類し、情報を解析するかを主眼研究テーマとして、シソーラス辞書の自動作成や、Fタームを組み合わせたポートフォリオ図の作成な ど、自動化に拘った研究を実施した。


 グループDでは、特許情報を利用して研究・企画・経営層に対して、どのような提案ができるかを研究した。
 新しい戦略的な知財部門のあり方を仮説し、その業務の中で、特許情報はどのように活かされ、最終的アウトプットとして何が提案できるのか!?
 従来にない全く新しい研究テーマに、オブザーバーである東京農工大 鶴見教授にも参画いただき、熱い議論が戦わされた。


 異業種の知財関係者が集まり、『時間』と『場所』とそして『目的』を共有して行なうグループワーク。
 そこには、明確なターゲットがあります。
 グループワークを通して体験する『互学互修』は、独学では得られない、座学でも得られない、真の『訓練』の場であり、Face to Faceの異業種交流会の「演習道場」です。
 人材教育的な側面だけではありません。PAT-LISTという具体的なツールを利用し習得することで、実務面においても大きな成果を生みます。

 また、PAT-LIST開発部隊と相対で意見交換できる為、より深い理解とよりタイムリーな機能改善が実現できます。
 PAT-LIST研究会は、特許情報の『見える化』を目指します。
 特許マップ・ツールの活用秘訣を共有します。

※PDF版レポート(2.05MB)
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